「トイレ」について
選手アンケートでもランネット大会レポ―トでも、トイレに関するご指摘を多数いただきました。
<代表的な意見>
・仮設トイレの混雑が大変だった
・仮設トイレを男女別に設置してほしい
・男性小用を用意すれば混雑を緩和できそう
・仮設トイレに手洗い場がない
スタート前にはトイレ待ちの行列になったこと、仮設トイレの手洗いがなかったこと、女性用の表示がなかったこと、など様々な点でご不便をおかけしたことと思います。申し訳ございませんでした。
この他にも、「ハンドソープがほしい」とのご意見もありました。
現時点では、以下のように考えています。
<改善策>
・仮設トイレ・男性小用を設置します
・仮設トイレの置き方を再検討します
・男性用と女性用が明確にわかるように掲示をします
この場で「仮設トイレを〇基増やします!」と断言できませんが、選手の皆さんが利用しやすいように細かな点も含めて検討・対応していきたいと思います。
「給水所」について
選手アンケートでは、給水所に関する要望が多数ありました。
①給水所の数に関するもの
②提供物に関するもの
に分かれていました。
①給水所の数について
<ご意見>
・もう少し給水所の数を増やしてほしい
<現状と回答>
現状では、ハーフ:7か所、10㎞:4か所、5㎞:1か所です。
2~3㎞間隔ですので、実行委員会としては給水所の数は十分だと考えています。ですので、次回大会もこのままの予定です。
②提供物について
<主なご意見>
・全給水所に水以外のものがあるとうれしい
・スポーツドリンクをもう少し多くしてほしい
・水とスポーツドリンクの区別がつきにくい
・フルーツの提供場所をハーフ中間の給水所にしてほしい
<現状>
現状の提供物は以下のとおりです。
ハーフ:全7か所のうち、スポーツドリンク3か所、フルーツ1か所
10㎞:全4か所のうち、スポーツドリンク2か所、食べ物なし
5㎞:1か所、水のみ
おそらく他の大会ではもっと様々な飲食物が提供されていますよね。実際に現地で大会を見たり、インターネットで写真を見たりすると、こんなに用意するのか・・・と痛感します。
この大会と他の大会との差があることの一つだと思います。もっといろんなものを提供できると、選手の皆さんは喜ぶだろうなぁと正直思います。
<現時点での対応>
・スポーツドリンクの設置場所を増やす
・水とスポーツドリンクのコップを色分けする
・フルーツ等の食べ物については検討
なかなか断言できない部分ですが、選手の皆さんのご意見とうちの大会の規模・予算を天秤にかけながら、検討していきたいと思います。
「大会コース」について
大会コースについて、先日の実行委員会で今後の検討課題の一つとしました。
選手アンケートでもランネット大会レポートでも、
・紅葉や景色がきれい
とのご意見を多数いただいており、この大会の特長である「きれいな紅葉・湖・山を楽しめる」コースに満足していただいていることと推察しています(^-^)
ただ、
・ハーフの折り返し直後のアップダウンが改善されるとさらに走りやすい
とのご意見があります。(毎年確認できるのはごく少数のみですが、同じ思いの方は多いのかもしれません。)
一方で、
・チャレンジしがいがあるコース
とのご意見もあります。
ちなみに、スタート・ゴールが910m、最高地点が920m、最低地点が850mくらいです。厳しいアップダウンかもしれませんが、このコースにとってダム堰堤は不可欠な部分ですので、このまま継続していきたい気もします。
また、スタッフからは「コースの最後、松原スポーツ公園内で車両と並走する部分が大変危険である」との意見がありました。
この点について選手からの意見は特に届いていませんが、選手の安全確保や大会運営からすると、見過ごせない点ではあります。
※もし危ない場面を経験した方、危ない場面を見かけた方がいましたら、ぜひご連絡いただければと思います。
いずれにしても要望や危険がある以上、このまま何もしないわけにはいきませんので、次回大会に向けてコースの再検討を行っていきます。
「参加賞」について
今回の参加賞でTシャツを期待していた皆さん、申し訳ございませんでした。
選手の皆さんから、Tシャツに対する要望がここまで多くなるとは予想しておりませんでした(^-^;)
まずは反省の言葉を。
過去の参加賞は、第6回と第7回はTシャツでした。
しかし、参加賞がTシャツの大会が多いこと、違うものにしたほうが選手の皆さんに喜ばれるのではないか、地域のPRや特色を伝えるために地元の特産品をできるだけ使っていきたい・・・といろいろ考え、とても悩みました。
そして結局、第5回と同様の「タオル・ヒノキチップの香り袋・どんぐりクッキー」の組み合わせにしました。
どんな物にしても、様々なご意見は出るでしょうし、すべての人が満足する物はないだろうと思います。
ただ、今回のアンケート結果やランネット大会レポの書き込みを受けて、現時点では次回の参加賞はTシャツにする予定です!
おそらく、いや100%変わることはないと思いますが、念のため、予定としておきます。
「参加賞は何かな~」と気にする必要はありませんので、来年のエントリーを検討されている皆さんはご承知おきをお願いします。
Tシャツの色やデザインは今後検討していきます。
選手アンケート結果について
第8回おんたけ湖ハーフマラソンからもうすぐ1ヶ月。
王滝村はまだ雪が降っていませんが、冬がもうすぐそこまで来ているような気がします。
さて、大会当日に回答いただいたアンケートについて、アンケート結果を公式ホームページに掲載しましたので、ぜひご覧ください。
https://www.ontakeko-run.com/enquete/
アンケート結果では、受付、コース、参加賞、距離表示、給水、地元の応援、飲食サービス、施設・駐車場、全体について、大変良い・良い・悪い・大変悪いの4段階評価と自由記載内容をまとめています。
また要望事項について、現時点での回答と改善策を記載しています。
総回答数288のうち、全体評価では大変良い228・良い58と回答いただいていますが、各項目ではこまかな要望が多数ありました。
大会を運営する上での様々な資源(ヒト・モノ・財源)に限りがあるなかで、すぐに改善できること、う~ん難しいなぁということ、ちょっと検討してみるかということ、様々あります。
それらすべてをお知らせすることはできませんが、このブログの場を通して、いくつかのことについて状況などをお知らせしていきたいと思います。
不定期での更新となりますが、どうぞご覧ください(^-^)
実行委員会開催、第9回大会は?
11月20日(火)夜、おんたけ湖ハーフマラソン実行委員会が以下のとおり開催されました。
協議事項
(1)第8回大会開催結果について
(2)反省事項・要望事項の検討
(3)第9回大会(案)について
第9回大会の基本情報は以下のとおりです。
開催日:2019年10月27日(日) ※10月最終日曜日
種目:ハーフ、10㎞、5㎞
定員:1,200名
申込:5月中旬~9月中旬
なお、大会実施の詳細を示す「大会要項」については来年4月の実行委員会で決定される見込みです。4月中旬には公式ホームページで発表いたしますので、しばらくの間お待ちいただければと思います。
さて、第8回大会は過去最高の天候に恵まれ、無事に開催することができました。
(第1回~第3回は雨・小雨、第5回は強風、第6回は晴れ、第7回は大雨)
選手の皆さんからはアンケートと大会レポートで、あたたかいお言葉をたくさんいただきました。紅葉が見頃を迎えたコース、1,000人程度のストレスの少ない大会規模、アットホームな運営、村民の熱い応援などなど、この大会の特長に満足していただけたのかなと感じでいます。
同時に様々な要望事項をいただきました。
参加賞、飲食サービス、給水所、トイレ、会場案内・・・多岐にわたり、細かな事柄がたくさんあります。(会議資料には、すべての要望を載せました。)
正直なところ、大いに悩んだこと、単純な準備不足のこと、この大会の規模や予算ではなかなか実現できないこと、様々あります。
それを少数意見だから改善する必要はないといってまったく検討しないのか、少しでも改善する余地があると思い検討するのか。
検討をやめてはしまっては、大会の成長はありません・・・
アンケートのなかではたった一人の意見かもしれませんが、他に同じような思いや考えを持っている選手がいるかもしれない。そう思って、すべての要望を検討していきたいと思います!「改善あるのみ」です!
毎年11月に反省会を行い、12月から冬休みに入り、3月の雪解けとともに動き始める流れでしたが、それではダメだ!ということで、第9回大会に向けて、冬の間から地道に準備や検討を重ねていきたい、とやる気をみなぎらせています(^-^)
特別番組が放送されます!
第8回おんたけ湖ハーフマラソンの特別番組が、11月23日(祝)に放送されます。
日時: 11月23日(祝) 午前11時~午前11時30分
放送局: 長野朝日放送(abn)
大会当日の様子など放送されますので、ぜひチェックしてみてください!
http://www.abn-tv.co.jp/1oshi/backnumber/ontakeko-run_201811/